2006年09月11日

06.9/11のBOOK ON:ふたたび小説:アキハバラ@DEEP



映画の公開に合わせて発売された
文庫版「アキハバラ@DEEP」を
また読み返したのでした。

単行本を読んでいた時には理解していたのに、
映画を観たらわからなくなった自白剤を打たれた
ページの解放を確かめたかったからです。

吃音者への自白剤注射は、
いわゆる感情失禁を誘発するようなもので、
自白していても脅迫者には意味判読不明、
という逆説がやはり、凄いと思います。

弱みが強みに転化する。
この小説の、もうひとつのクライマックスだ、と思います。

そして、この小説のもうひとつの本当の
クライマックスは、解放された「クルーク」が
世界中に拡散蔓延、実は手渡しのような伝達、
が実現するところです。

この開放感、解放感を映画で描いて欲しかった。
9.11を暗喩で表さなくても、
これだけは示して欲しかった。

そう思う、今日、06.09.11・・・。
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2006年09月06日

06.9/6のBOOK ON:映画はボクのおもちゃ箱



「偶然というものは、なんて完全なのだろう」

これを言える小堺一機を凄いと思う。
そんなに気にもとめていないコメディアンだったが、
良い事も悪い事も神様が何かを教えたがっている。

そういう発想があるからこそ、
長持ちするのだと思う。

同じ事の繰り返しの基礎の面白くない段階を
クリアした時の快感があるからこそ、
次の段階も嬉々として挑める。

これがわかっているだけでも、
小堺上等!と声を掛けたくなる。


ELMの場合、
10数年前は暗夜行路だった。

手探りの中で、
見えないこの道より生かす道はなし、
と思い定めて歩き出し、
今は白夜行路くらいには、
なっている。

「仕事はボクのおもちゃ箱」
なんて言ったら、不謹慎か。

でも、面白いんだもんね。
苦しくても辛くても、
面白いんだ、面白くできるんだ!!
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2006年09月01日

06.9/1のBOOK ON:THEゴルゴ学



驚いた事に、著者のさいとうたかをが、
日活無国籍アクションは自分の作品を
真似たんだ、と言っています。

もちろん「ゴルゴ13」ではなく、
貸本屋時代の作品です。

「丸パクリされた」とまで言っています。
初耳です。初耳ですが、ご本人が言っているのです。
確度は高いと思います。

誰か検証する人はいないでしょうか?
これって、邦画史に残るような話題ですよ。
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2006年08月27日

06.8/27のBOOK ON:反自殺クラブ




ミズカは強靱に笑う。
そいつは苦しんでなにかを
受けいれたやつが見せる意志の笑いだ。

この世界が楽しいから笑うんじゃない。
わかるだろうか。
このくだらない世界の片隅で、
それでも自分にできることがあると
発見したやつの笑顔なのだ。



収録作品の中では「死に至る玩具」が一番好きかな。
表題作品は、珍しく展開が読めるのと、少し暗めが強くて
読み終わっても元気より吐息が先に出る。
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2006年08月26日

06.8/26のBOOK ON:秘すれば花(渡辺淳一)



長い物、大きい物フェチのスピルバーグ観は、
案外当たっているかも、と思いつつ、実は
あまり好みの監督ではないのでは、と思う。

「激突」と「ジョーズ」は好きだけど。

ウディ・アレンも好まない。
共通項は小男・・・か?

で、今夜のBOOK ONは「秘すれば花」で
「博士の愛した数学」の影響はまだ続いている。


内容に共感する事、大。

勘違いしていた点はふたつ。
まず「時分の花」の理解。

時の素晴らしさ、旬を愛でていると
思っていたが、本当の意味は一時(いっとき)の盛りの事。

時分の花はやがて失せる。
「真の花でないから」

「真の花」とは、その者が生来もっている才能にくわえて、
努力によって生み出される絶対的な能力。


そして「秘すれば花」は、全然理解が違う。

あからさまになにごとも表に出さず、
控えめにしていくほうが、花の美しさは増す、
という意味に解釈し、地味で謙虚な生き方や人間への、
賛辞のようにも、受けとめられている。

違う。

思いがけない感動を与えるためのテクニックとして、
秘しておくことが重要なのだ、というのである。

観阿弥、好きになりました。
能の観劇に行くのは、いつでしょうか?
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2006年08月22日

06.8/22のBOOK ON:「能」の心理学」



久しぶりに知的興奮を覚えました。
「能」が「能の本」がこんなに面白いとは。

特に「歌占(うたうら)」には感動しました。

家族を捨て、放浪の果てに臨死体験をして、
歌で占う男神子(おとこみこ)になった男が、
自分を探す息子に出逢う、この作品の解説には、
胸が震えました。


・・・人間の「無意識」は自分の死をほとんど
無視して「意識の成長」(個性化)を続けようとする・・・

・・・なぜ死期を知りつつ、
人はなお成長し続けようとするのであろうか・・・


・・・元雅の「歌占」には、
この「生きながら死を見つめなければならないという、
人間にとって業ともいうべき根源的なテーマが
書き込まれているのである・・・


断っておくけど、こう書いたからと言って、
ELMは暗くなっていないよ。


「人は死ぬまで生きている」

カミュの、この「ラ・パス的明証性」は、
ある時期、リアルだけど笑えた。

まずい、久しぶりに、哲学で遊んでいる。
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2006年08月17日

06.8/17のBOOK ON:おまけの「なつかしい芸人たち」

いつもは見つからないのですが、
帰宅の電車で本を早めくりしたら、
3回目で見つかりました。
珍しい事です。初めてです。

「ピーター・ローレは・・・と大監督の作品登場が多い。 
 独特の個性が眼をひいたのだろうが、
 人に好かれるタイプでもあったのだろう。
 それは、パラノイア的傾向とは矛盾しない」

何だか、スッキリ、しました。

(頭の片隅で「手前味噌」という言葉がリフレインしています。
 じゃあ「他人味噌」とは、何だ? とも・・・)
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06.8/17のBOOK ON:なつかしい芸人たち

natu-geinin.gif

不思議な事に芸人の話が好きだ。
不思議というのは、観た事のない芸人の話でも、
嬉々として読む癖が、ある。

古くは安藤鶴夫。
新しくはないが、小林信彦。
そして、色川武大。

大河内伝次郎、はともかく、
小笠原章二郎? 高勢実乗? 二村定一?
記憶にない。でも読んでしまう。

筆力と言えばそれまでだが、
次のような文言に触れて納得する。

「私もパラノイア的気質で、子供のころから
 どうしても人々の列からはみだしてしまう。
 それでひっこみ思案だけれど、内心は頑固で、
 おくればせに列のあとからついていくということを
 しない」

実はこの後に大事な一行が、あったはずなのに、
今朝探しても見つからない。

昨日の今日だというのに。

たぶんそれは、まだ公開してはいけない、
と言う神託なのだと思う。
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2006年08月16日

06.8/16のBOOK ON:パラサイト日本人論



大好きな竹内久美子さんの本です。

ウイルスから日本人の起源を探っているのですが、
日本人の始祖には古モンゴロイドと新モンゴロイドがあり、
人相や体型に明らかな違いがあるのですが、
ELMは両方の混淆だとしか、やはり、思えません。

それはいわゆる縄文型と渡来型の混血と言う事です。

前にも書きましたが、右の耳垢はドライ(新モ)で、
左はウエット(旧モ)です。

人相は渡来人で体型は縄文人です。
そんな事があるのでしょうか?

竹内さんの本を、これからも読むでしょう。
何よりも自分の出自を探るために。

ELMの小さい頃からの疑問は、
WHO AM I? だからです。

昔より今の方が、その思いは強いのです。
なぜって、自分でも信じられないような
仕事を立て続けにしているからです。
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2006年08月12日

06.8/12のBOOK ON:映画でボクが勉強したこと



パスティーシュ(文体模写)で有名な、
清水義範のランダムシネマレビュー。

押しつけない感性が、とても良い。

ビデオ、DVD時代になって、
映画は時代性を超えて評価される。

その女優が好きなのは、
自分の青春時代にヒロインだったから。

その通り。


「もしルーカスとスピルバーグが、
 相手の顔を見るのもいやというほど仲が悪くて、 
 互いに大いに意識しあうライバルだったら、
 もっといい映画が生まれただろうと思えるのである」

宅建、NO! 卓見。

「私は、ジョン・ローンをマイク・タイソンが三発
 殴ったら三上博史になり、それを三発殴ったら
 柳葉敏郎になり、それを三発殴ったら
 佐藤B作になると信じている」

眼のいい人は信じられる。

「一本も観ていないのに、予告編や紹介フィルムを
 観ただけで私には合わんな、と思っているのが
 デビット・リンチ」

大笑い、すた。

映画は個々人の感性によって
評価の分かれる部分も多いが、
素直に語られると、やはり観てみたくなる。
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2006年08月09日

06.8/9のBOOK ON:さまざまなエンディング



図書館で借りた、久々の橋本 治。
鉛筆でやたらと傍線が引いてある。

そんなもん、基本的には気にしないのですが、
あまりにも、つまり全文傍線引きそうな
勢いがあり、面白がって自分と比べてしまう。

それにしても「イージー・ライダー」と
「2001年宇宙の旅」には、一切、ない。

思わず傍線部分全文引用して
プロファイリングしようと思ったが、
ブログに掛ける時間は15分から30分なので、
しない。

「男が変わったのなら女も変わった」
何で、これに傍線引くの・・・?

ELMだったら
「幸いなるかな、屈辱は知性を生む」
を選ぶ。

これは、わかる。
というか、そうだと思う。

ELMの知性、痴性かも知れないが、
生みの親は、屈辱だという一面を
否定はしない。
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2006年08月06日

06.8/6のBOOK ON:売れてる本

『3週間続けば一生が変わる』

「これだけは請け合います。
 人生のたそがれどきを迎えて、
 死の床につくとき(中略) 
 あなたの心を満たす最大の後悔と悲しみは、
 避けてきたすべてのリスク、
 つかまなかったすべての機会、
 立ち向かおうとしなかった
 すべての恐怖でしょう」

今朝の新聞から。

たぶん、ELMには、
そういう事が、少ない。

むしろ、よくぞクリアしてきたものだ、
という思いが強い。

これからも、つづく。

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2006年08月01日

06.8/1のBOOK ON:映画ライターになる方法



別に、映画ライターになるつもりは、
少ししかないけれど、読んでいてハッとした。

大切なのは映画への「共感」だと
書いてある。

自分がその(ヒーロー・ヒロイン)の立場だったら、
という姿勢が大事だと書いてあったような。


だから「ジャーヘッド」のレビューはちょっと違った。

何も起こらないのに、緊張感だけが募る
戦場は、それはそれで辛いと思ったから。


今日、外部の人が行う仕事の仕切りをした。
自分でするより疲れた。

自分でする仕事が減った分、
企画した自分のストレスは、
例えようもない。

そのストレスよりも大切なのは、
成功させる事。

そのための緊張感を忘れてはいけない。
緊張感はストレスではない。

責任感なのだ。

すべての仕事の正否は、
担当者の責任感に掛かっている。

作者「まつかわゆま」の責任感を、
ひしひしと感じた。
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2006年07月26日

06.7/26のBOOK ON:原作・博士の愛した数式



確かに、原作は原作で面白いのです。
博士が「僕の記憶は80分しかないんだ」と叫ぶ、
映画の台詞の意味がわかりました。

博士は、毎朝、背広に付けたそのメモを見ては、
とてつもない孤絶に相対していたのでした。

想うだけで、気の遠くなるような恐怖を覚えました。

記憶(思い出)は苦痛であると同時に甘美でもあるからです。
独房の中で自分を苦しめるのも、
正気を庇護するのも記憶(思い出)だからです。


何はともあれ、脚色が凄いと思いました。
原作では詳述されなかったオイラーの公式や、
義姉との関係をよくぞ繋げたと思います。

その意味では、映画の方がスッキリします。

どちらにしても原作と映画のせめぎ合いが、
これほどに幸福なコラボを創造した事に敬意を覚えました。

こちらもどうぞ。↓

http://blog.mag2.com/m/log/0000208683/


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2006年07月21日

06.7/21のBOOK ON:封印作品の謎



表2に「必読の新世代ルポルタージュ」とあります。

今年30歳、産経新聞を経て今フリーライターです。
清々しい、一直線の香気があります。
とても好ましい姿勢です。

「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」
「ノストラダムスの大予言」「ブラックジャック」
「0157予防ゲーム」

封印された作品の謎、理由を、
素朴な疑問から追究する姿勢が、
今までにないにおいを放っています。

嫌らしくもないし、虚仮威しでもないし、
片意地も張っていません。
知を衒っても、奇を衒ってもいません。

今までとは違うルポライターの素質があります。
その方面に興味のある方には、お薦めです。


個人的には、手塚治虫の享年が60歳と知り、
改めて知り、愕然としました。

若すぎます。
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06.7/21のBOOK ON:万引き防止の完全対策



なぜ、この本を手にしたのか?
よくわかりません。

面白そう、と思ったのです。
もちろん、裏をかく、ためではありません。

わずかなさやを稼いで、
しのぎをしている小売業にとって、
万引きは死活問題です。

倒産する本屋さん、
コンビニがあるくらいです。

防止策のひとつとして
「お客様に関心をもった接客をする」
とありました。

納得しました。
文中にもありますが、
防犯カメラは怖くないからです。

万引き犯になったつもりで、
店内を窺えば、それは納得いきます。
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2006年07月18日

06.7/18のBOOK ON:漫画の深読み、大人読み



漱石の孫にして漫画評論家、
夏目房之介の漫画論。

結構ファンなのです。

圧巻は、2部の「巨人の星」「あしたのジョー」論。
特に「あしたのジョー」は、梶原一騎とちばてつや、
二人の個性の相乗効果がいかに、すさまじく、
素晴らしいものだったかがわかる。

力石の死体が、実は光源になって、
登場人物たちの影を作っているコマには、
圧倒される。

ちばてつやは、その事を忘れていた・・・。
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2006年07月08日

06.7/8のBOOK ON:ツウになれるクラシック入門



観ていない映画の本は、読めます。
しかし、聴いてもいない古典(クラシック)の本が
読めるとは、思ってもいませんでした。

チンプンカンプン、ですが、
読めるのです。

「ツウ」とは「楽しめる人」と
まえがきに書いてあります。

それなら、お手のもの、です。
ツー、と言えば、カー、です。

クラシックを、極めます。
今は、そう思っています。

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2006年07月05日

06.7/5のBOOK ON:週刊文春 文庫本を狙え!

bunsyun1.jpg

今まで何冊もの月刊誌や週刊誌を
購読してきて、書き出したらきりがない
のだけれど、いつかは購読を止めにして、
再度読みはじめる事は、今まで皆無だった。

大学2年の冬のアルバイトの収入を、
気になる総合誌、純文学、中間小説、
情報誌、週刊誌すべてを買う事に費やした事もある。


食堂で女子学生に話している男子学生の話題が
変わる度に、それは何に載っていた、それは
何ね、と言い当てた事もある。

もちろん、聞こえないように、つぶやいていた。

活字中毒、なのね。

読むのを止めていた週刊文春を、
先週久しぶりに買った。

本当に珍しい事だが、
ページをめくる内に気がつきました。

お気に入りの連載が多いのです。
そのひとつが「文春図書館」の中の
「文庫本を狙え!」です。

作者の坪内祐三は、誰かの子息なのですが、
そんな事はどうでも良いのです。

読むと買いたくなってしまうのです。
志向が、嗜好が似ているのでしょうか?

今回は高田文夫の「笑芸日記」です。

坪内祐三の練達の書評の腕は、
賞賛して良いと思います。
本当に読みたくなるのです。
本屋を何軒も探し回るくらいです。

このコラムは10年続いています。
このコラムをまとめて
本を作っても良いくらい、です。

もう、なっているかも知れませんが。

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2006年07月04日

06.7/4のBOOK ON:大橋巨泉 ゲバゲバ70年



軽佻浮薄な男と思っていたが、
イメージは一変する。

両親を冷静に尊敬するまなざし。
二度目の妻へ厚い、熱いではない、思い。
(「けんかえれじい」の永遠のヒロイン、浅野順子)

友人・知己との熱い厚情。


そう言えば、あの当時、徳光和夫も小林完治も、
野坂昭如も五木寛之も、舛田利雄も大和屋竺も、
田村泰次郎も林美雄も榎木兵衛も渡哲也も吉永小百合も
武田鉄矢も沢たまきも誰もかも、今の人より真摯で尊敬できた。

収録の終わったスタジオでピアノをつま弾く
世良譲の何と格好良かった事。


唯一、訳がわからなかったのが、テリー伊藤。

往時茫々、ELMの毛髪もぼうぼう、だった。

(調子が戻ってきた、ようですね)
posted by ELM at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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