2007年07月18日

07.07.18のMOVIE TRAP:アンナ・ファリス「Gガール」

今朝は寝坊して、起きたのはいつも出かける時間。
3時起きの後遺症か、まだ続くのか、と思いつつ、
20分で支度を済ませる。

それでも会社なら始業1時間前には
着ける時間。

今日は武蔵小金井の支店に行く用事がある。
約束の時間に間に合った。
しかし、約束の相手は来ない。

そんなもんです。

で、この映画。
ユマ・サーマンが老け顔で哀しい。
「負け犬スーパーガール」みたいで、
エキセントリックでヒステリックで、
笑えるが、心の底から笑えない。


敵役?の女優さんに、
ついつい眼が行ってしまう。

あれっ?「絶叫計画シリーズ」の
アンナ・ファリスでは
ないか?

ユマ・サーマン、まさか、負け犬ならぬ噛ませ犬?

で「Gガール」のGって何の意味?
原題を調べる気力が、ない。

寝る。
posted by ELM at 20:41 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

07.07.13のMOVIE TRAP:キャッチボール屋

大森南朋の一面である
見栄晴的演技が楽しめる。

静かなエピソードがリフレインしながら
深化して迎える静かなクライマックスも
嫌いではない。

圧倒的に良いのが、
寺島進のピッチング姿。

フォームといい、ボールの切れといい、
まるでCGのように格好良い。

アップになった大森南朋の姿が、
ピンぼけになった桜の背景の中に浮かび上がる。
彼の孤絶感がよくわかる。

大受けはしないだろうけれど、好きな映画だ。

難点を言えば、元祖キャッチボール屋の部屋で、
LPの中の「夢先案内人」に迷わずに針を落とすところ。

良い(変な)感じのOLが食べかけのサンドイッチを
大森に渡す作為。大森がそれを口にする作為。


野球に限らず「敬遠」が
人生にもたらすものを、
静かに訴える物語。

だから、キャッチボール屋。

思い切り胸に向かって投げ、
思い切り胸に向かって投げ返さなければ、
悔いが残る。


この映画のリズムの乗れる人が観れば、
この映画は、傑作。

少し、緩急が欲しかった、かな。
posted by ELM at 20:49 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07.07.13のMOVIE TRAP:不都合な真実

観ている時はフムフムと観ているのだが、
最近会社でも話題になっているエアコンの
設定温度を思い出し、猛然とは行かないまでも、
腹が立ってきた。

二酸化炭素の排出量は、
欧米が世界の約60%を排出している。
しかし、日本は4%弱なのだ。
元凶は欧米なのだ。

それなのに日本では、
エアコンの設定温度をめぐって、
どうでも良いような1度論争
(28度に、いや27度くらいは)が起きている。

こうなると「地球温暖化ヒステリー」だね。
日本人、関係ないのに。

この映画の前半では地球温暖化で
海水面が上昇して世界中が困ると言いながら、
後半では温暖化でグリーンランドの棚氷が
落ちたらメキシコ暖流が止まり、
ヨーロッパが寒帯になると言っている。

直接的に甚大な被害を受けるのは、
ヨーロッパ、アメリカの一部等なのだ。

欧米にとって、これが「不都合な真実」なのだ。

と言うわけで、会社のエアコン、
もう1度下げてくれないかな。

ちなみに、前回のアメリカ大統領選では、
ブッシュが辛勝したけれど、対立候補の
ゴアが推進する京都議定書を、
ブッシュが批准するわけないよね。

そして、次期選挙は2009年だ。
結局、ゴアの事前運動か・・・?
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2007年07月11日

07.07.11のMOVIE TRAP:ダイ・ハード4.0

「4.0」って、何なんでしょう?
実体のない「WEB2.0」のパクリなのでしょうか?
原題は、違うのでしょうが。

それはともかく、
面白いです。

面白すぎて、疲れますね。

マギーQだけ、あんなに虐めるのは何故?
何て、思ってしまいました。

途中で携帯にメールは入るは、
珍しくトイレに行きたくなるは、
で中座しましたが、問題なく
画面に戻れました。

それが全てかも、何て・・・。

ダイ・ハード(なかなか死なない)
とは言うもののダイ・イージー
(簡単に死ぬように見えた)キャラ、
ジョン・マクレーンが、
本当は死なないだろうと観客に
信じさせたしまった過去三部作の
トラウマが、まずく出ましたね。

もしかしたらダメかも、心臓にヒリヒリ、
ドキドキ、ハラハラ、キリキリする
キャラではなくなっています。

何があっても大丈夫だろう、
というキャラになっています。


さて。

ジョンの悪党撃退法と娘の悪党撃退法は、
全く同じなのですが、伏線が欲しかった
ですね。

今はいがみあっているけれど、
昔の父の教えが娘に伝わっているという
エピソードがないと、感心しませんね。

最後の奇策は、どっかで観た事が
あります。

それは良いとして、あれ、ありですか?

銃種(弾)と位置の関係で、
ちょっとムリがあると思いました。

ちょっと、ヤボですが、
いくら射入口より射出口が大きい、
とは言うものの・・・。

そうそう、いつもより愚痴が少ないように
思いました。

グチ・マクレーン、なのにね。




posted by ELM at 21:14 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

07.07.06のMOVIE TRAP:贖罪と再生の雨「マトリックス」

三部作を売ってしまおうかと思い、
観直してる内に気づいてしまった。

緑色のプログラムが雨のように
見えた訳を。

最後が雨の中の激闘である訳を。

キリスト教世界にあって
雨は、贖罪と再生を表す。

ノアの箱船がそうであるように。


そして、neoはneon(光)を暗示する。
ネオンのネオ、なのだ。

だから、光り輝く
横倒しの十字架のように
ネオはマシンシティに収容され、
インドのエグザイルの娘は、
ネオのために夜明けの太陽の光を
プログラムする。

バーチャルとリアリティが、
さらにひとつ深いバーチャルを
包含し、入れ子細工のような物語。

予定調和のためにこそ、
不定調和は謀られる、
事が予定調和、か?

神の世界に触れたあの兄弟は、
しばらく、立ち直れない。

その傍には神の兄弟が
佇んでいるから・・・ルシュファ。
posted by ELM at 21:03 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

07.07.01のMOVIE TRAP:プリティ・ライフ

p-life.jpg


こういうオタンコナス映画、
大好きです。

サブタイトルは
「パリス・ヒルトンの学園天国」

つい最近も話題になった彼女。
ルックスもスタイルも個人的には?
なのですが・・・。

学生クラブ「ガンマ・ガンマ」に、
訳あって寮を追い出されたイケてない
新入生たちが入り込もうとします。

これがまあ、ほとんどがナーズというか、
エスニックと言うか、変態というか、
カラードというか、ハッキリ言って
多分ワスプのパリス・ヒルトンとは、
美貌も体型も対極にあるような連中。
(一部例外あり)

そんでもって入会のためのトレーニングと偽り、
イジメる訳です、パリスが。

そこにパリスの元カレやひたすらもてない、
スティーブン・ブシェミの息子のような
男(案外、掘り出しもの)が絡んで、
ゴージャスでスノブでエロでコミカルな
展開になります。

エンドロールを見ていたら、
エグゼクティブ・プロデューサーが
パリス本人なのね。

見直しましたね、パリスを。

決して良くは描かれていないヒロインを
演じたパリスは、案外切れ者なのかも。

それとも、おバカに描かれている事も
理解できないおバカなのでしょうか?

色情狂のオバサンも良いですが、
メキシコの女の子が、ジェシカ・アルバに
似ていて良かったです。


posted by ELM at 06:25 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

07.06.18のMOVIE TRAP:武士の一分

この映画は、何を描きたいのか?

どんな形であれ、映画にはカタルシスが必要だ。

静かであっても構わない、
乱暴であっても構わない、
だるくても構わない。

起承転結がなくても、構わない。
でも、ちょっと、酷すぎる。


不治の失明を告げる時、
置いた手持ち行灯?がシーンの最後には、
置いた場所が変わっている。


禄を保証される場面で
「お裁き」と言う。

違うでしょう。
出たのは「お裁き」ではなく、
「お沙汰」でしょう。


木村拓哉の剣の強さはわからず、
板東三津五郎の汚い剣の強さも
わからず。

だから、対決が盛り上がらない。

緒方拳は、なぜ標準語を
話しているのか。
キムタクとどういう関係なのか。

第一、殿を待つ間、
蚊を叩いて待つ武士が、
何処にいる。

我慢に我慢を重ねて、
武士の一分を通す事の
激しさが何処にも、ない。


盲目の剣士の修練の刻苦もなく、
決闘場面の激烈さもなく、
この映画の何処に共感すれば、
良いのか。

身寄りのない妻は、
何処に身を寄せていたのか。


真田広之でやめておけば良かったのだ。
むしろ、真田広之三部作こそ、
観たかった。

彼なら、何とか、形にしてくれた、はず。
posted by ELM at 20:58 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

07.06.12のMOVIE TRAP:寺島 進

書きたい事は、一杯ある。
書こうと思っている内に
浮き世、憂き世の流れに身を任せてしまう。

気がつけば前回のカキコから1週間。

日本国憲法の成立に関する英国の考え。
日本帝国陸海軍の作戦課、情報課の乖離。
義妹の感動的な結婚式と会場。


なのに、寺島 進の話になってしまう。

結論。

寺島 進は上手な役者と思う。
オーラのある役者と思う。

でもタッパ(背)が低い。
タクボン(川谷拓三)も背が低かった。

でもタクボンの場合、
ピン芸人になってからは、
演出もカメラワークも、
それがわからない作品に恵まれた、と思う。

生命を削った分、発光が大きかった
とも言えるか?

寺島 進の場合(あれっ、愛称はないのか?)は、
カメラワークさえセッシュウしてくれない。

珍しくテレビを見ていて、
CMの寺島を発見し、
この格好良さを、
なぜ映画は生かさない、
と想って・・・もう鯨海酔侯の時間。


鯨海酔侯は、土佐の山内容堂の異名。
レイニーウッド(柳ジョージ)の曲に、
同名がある。
posted by ELM at 21:32 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(2) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月31日

07.05.31のMOVIE TRAP:ハイスクール・ミュージカル

high-s-m.jpg

例によって、
予備知識なし、
事前調査もなく
借りてしまう。

これが、傑作なのです。
ストーリーはお約束事、
予定調和、ご都合主義、ステロタイプ。

家族旅行の先のニューイヤーズイブに知り合って、
奇蹟のように「カラオケ」で調和(ハモった)
高校生の男女二人。

その彼女が、新学期に
転校して来て同じクラスに
なるなんて・・・。

地区大会?で優勝を狙うバスケのキャプテンの彼と、
学校対抗?で優勝を狙う天才数学少女の彼女が、
学内ミュージカルフェスティバルに出るために
紆余曲折、七転八倒、波瀾万丈、約束手形の
展開を繰り広げる。

永年チャンピオンの姉弟の妨害も面白いが、
これがどうして芸達者で結構魅せる。

ヒーローは、スターになるには無理かな、
って感じだけれど、ヒロインは割と良い。

何よりもカフェテリアでの群舞シーンが、
計算が行き届いて感動する。

「ジーザス・クライスト・スーパースター」
以来の感動。

人種が入り乱れていて、
そのひとりひとりが、
アップにならないまでも
眼を惹く。

個人的には、ピアノの彼女が、
メガネの彼女が、メガネッ娘、
実は大好きELMのお気に入りなのだけれど、
ついに芸名が、わからなかった。

それはともかく、安心して観られます。

クライマックスの「みんながスター」かな、
素朴に心が躍り出します。




posted by ELM at 21:00 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

07.05.24のMOVIE TRAP:続・スパイダーマン3

「スパイダーマン」シリーズが良いと思うのは、
究極のマイナー志向があるからだと思う。

昔だったら、到底スターにはなれないような
ご面相の俳優がぞろッと出演している。

トビー・マグワイアがそうですね。
でも、監督のサム・ライミは、
キャスティングを譲らなかった、そうです。


男性の観客は、彼のキャラにイライラしながら、
そこに自分を見てしまう。

イジイジ、ウジウジ、イライラ、時々ハツラツ。

女性の観客は、キルスティン・ダンストに、
何でこの娘がヒロインなの、って思いながら
ピーターの本当の価値がわかるのは、
私だけ、という自負に心が高揚する。

断念と希望の交差と絶望と救剤の錯綜が、
このシリーズのキモ、だと思う。

「あのキスは私たちだけのもの」
なんてセリフ、男なのに
ELMは泣けた。



それにしても、ジェームズ・フランコの
歯の汚さは何とかならなかったのか?

(あれは、彼の火傷顔同様、ねらい、ですね、多分。 
 あれだけお金持ちなら、整形は簡単ですから)



観ていない人には、
何ともわからないだろうけど、
サム・ライミの虐げられた者、
それでいて思い上がる者、
裏切られる者、やっとこさ立ち直る者への
共感と反発が等価にあって、このシリーズは好きです。

雌伏(とことん低く屈せざるを得ない者)こそが、
雄飛(どこまでも高く舞い上がって行く者)の
対語である事が、良くわかる映画ですよ。


スパイダーマンの飛翔昂揚感のキモは、
そこにあるのです。


ちなみに、雌伏と雄飛は、
ジェンダーだと思います。
posted by ELM at 21:21 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07.05.24のMOVIE TRAP:スパイダーマン3

spdm3.jpg

いやはや、アメリカ映画らしからぬ、
ねたみ、うらみ、つらみ、そねみ満載です。

それが、このシリーズの特長です。

登場人物?が多いけれど、
さすがサム・ライミ、交通整理が行き届いて、
厭きることなく最後まで魅せてくれます。

で、結局、サンドマンは娘を救えたの?

それが唯一の気がかりで、まさか「4」の予告編?
posted by ELM at 05:24 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

07.05.23のMOVIE TRAP:氷の微笑2

ice-smile2.jpg

つまらない?映画に贈られる
ラジー賞を受賞したとか。

それくらいの情報しかなくて、観る。
ランプーン賞は、今は、ないの?

個人的には、
サンプーン(3分)賞をでっち上げたよね、
昔。

それはともかく、
久々の怪作です。

最初の観客を欺すトラップが凄い。
どう観ても、犯人は彼女以外には
考えられない。

最後の観客を醒ますトラップが凄い。


あまり見事過ぎて、
呆気にとられる。

あの今まで知らなかった男優を
キャスティングした訳が、わかる。

何という眼技。

以下は少しネタバラシ、です。



容疑者が探偵なんて、
反則技すれすれです。

反則スレスレで、
いつも常識と非常識の塀の上で踊っている
ELMとしては、妙に快感です。
posted by ELM at 20:59 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

07.04.18のMOVIE TRAP1:狩人と犬、最後の旅

the-hunter-and-the-dog.jpg

実は、観終わって、何度も魂に
映像の甦る作品は、少ないのです。

特急が通過する駅のような映画が、
結構多いのです。

この映画は、違います。
妙に気持ちよく後を惹くのです。

波瀾万丈のストーリーも、
虚仮威しのCGも、ありません。

罠を仕掛けて狩りをするハンターと、
新しくやって来た、最初はダメな犬の
物語です。

結氷不十分な湖に陥没したものの、
遠ざかる犬ぞりに連なるダメ犬の機転で
助けられるエピソード。

通らなければ良いものを、
転倒をくり返すような雪の谷を、
つい若い頃の自分のように過信して、
酷い目に遭うエピソード。

声高に訴える訳ではないけれど、
自然と折り合い、自然を守り、
自然に帰っていく主人公の姿が、
いつまで経っても不思議な余韻と共に
甦ります。


不思議な映画です。

古い友人のハンターも
奥さんも良いのです。

ひっそりと生まれて、
ひっそりと生きて、
ひっそりと去っていく、
いさぎよさ?

そんな言葉も虚しい、です。

キャメラは、
俯瞰からズームアップして
雪原を走る犬ぞりをとらえる
ファーストシーンからはじまり、
湖を行くカヌーからズームダウンして、
緑の山並みを切り取るラストシーンで
終わります。


この映画は、傑作です。
ELMには傑作です。


この映画の事を調べるのは、
これからですが、調べないかも知れませんが、
とても素直になれる映画、でした。

生老病死は、自然、なのです。
あるがままに受け入れる、
森田療法のような映画です。

(最後に変な教養が・・・ごめん)



posted by ELM at 21:07 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

07.04.16のMOVIE TRAP:スパイダーマンよ

spider-man3.jpg

「クラシック超入門」を読んでいたら、
bambiが「スパイダーマンよ」と言います。

「えっ!?」

「ジョニー・デップも・・・ 
 パイレーツ・オブ・カリビアンよ」

「はぁ〜!?」

TVでコマーシャルを放送しています。
「スパイダーマン3」です。

こういうギャグを言う人では
なかったはずなのですが。

う〜ん、夫婦は似るのですね。

(オチを言いたい欲求に勝つのは、
 難しい、ですね。ポスターを、見よ)



posted by ELM at 20:39 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月13日

07.04.13のMOVIE TRAP:黄色い涙

s-yellow-tears.jpg

金曜日の夕刊は、明日から公開される
映画の広告で満艦飾だ。

「黄色い涙」を見つける。

「黄色い涙」と言えば、
原作は永島慎二のはずなのに、
見つける事ができない。

仕方なくいつもは事前にしない
ネット検索をしたら、やはりそうだった。

改めて新聞を見直したら、
小さく認める事が、できた。

度が進んだか?


当時、青春を過ごした若者にとって、
それは一部かも知れないが、
ある程度のマスを形成し、
彼らにとって永島慎二はカリスマであり、
そのマンガはバイブルだった。

ELMは模写したほどだ。

この映画は、誰を、
どこをターゲットにしているのか?

多分、ELMの世代のいくばくかは、
永島慎二の影響を受けている。

だから、もっと永島慎二の名前を
大きく書いて欲しかった。

ELM(の世代)にとって監督の犬童一心より
ビッグネームなのだ。

主演の二宮和也も
「硫黄島からの手紙」で
上へのファン層を広げている。

団塊層を取り込んで、この映画を
ヒットさせたいのなら、
永島慎二の名前を大きく出すべきだ、
と思う。


「人にあげるものなんか、
 これっぽちも、ない。
 貧乏なんだ」

今は、
あの当時より、
(人々の魂が)
貧乏だ。

くさい、から、あまり、
言いたくなかったけど。



ヒットして欲しい。
posted by ELM at 21:07 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月11日

07.04.11のMOVIE TRAP:探偵事務所5

tj-5.jpg

以前にも取り上げた事がありますが
「探偵事務所5」です。

今回は、社の商品を提供している
せいでしょうか? 3本程DVDの提供が
あったそうです。

「テニスの王様」にも
「日本だけ沈没」にも
「バックシャン」にも
商品提供しているのに、
初めての事です。

担当課長が「観ます?」と言います。
「観ます、観ます、三益愛子」と
おそらく彼女にはわからない独り言を言い、
家へ。


「探偵事務所5」は、
宍戸錠がナレーターで、
画面には一度も出てきませんが、
宍戸錠の名前があるだけで、
手が伸びます。

これだけ、後姿の歩く姿の格好良い人は、
知る限り、いません。

アクションの切れも、
少なくとも現代劇なら、
今までジョーを抜く人を知りません。


「探偵事務所5」に出てくるのは5を
先頭にする三桁の番号を持つ探偵たちです。

主人公になれるのは100人。

番号を譲られたりしますから、
実際には設定は無尽蔵です。

事務所が、川崎にあるというのも
GOODです。

で、内容に触れようと思ったら、
もうお休みの時間です。


@ スリット
A メイド・イン・ドリーム
B 買収を阻止せよ!
C 人工知能探偵はプログラマーの夢をみるか

@とCが好みですが、Bも良くて、
久しぶりの加勢大周がかなり良いです。

(@は意味深で、Cは宍戸開がジョーそっくりで、
 何だか感慨深いです)
posted by ELM at 21:04 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月03日

07.04.03のMOVIE TRAP:さようなら三月

昼休みにショパンの
ピアノ第9番変イ長調
「告別」を聴いていたら、
頭の芯から放射状に浸食が
はじまって気が遠くなり、
これはヤバイと、スイッチをオフに。


三月末の仕事日録に、
柄にもなく珍しく
「さようなら三月」なんて
書いたせいか?


三月に観た映画は以下の通り。


・ヅラ刑事

・出口のない海

・頑張れ!グムスン

・LOFT

・男はソレを我慢できない

・THE 911

・ブラックホール

・トンマッコルへようこそ

・ハードキャンディ

・SAW3

・ホステル

・もしも昨日が選べたら

・デス・ノート後編

・トゥモロー・ワールド

・カポーティ

・キンキーブーツ

・テキサス・チェーンキラー ビギニング

・UDON

・スーパークロス

・狩人と犬、最後の旅

・太陽


インディペンデンス系の映画が
多いようですね、偶然ですが。

それぞれに思うところはあるのですが、
今は「カポーティ」のジレンマが、
ひしひしと魂を揺すります。


あなたの「オカルト」は、
今でも封印したままですよ。

読むのは、リタイアしてからです。
posted by ELM at 20:56 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

07.04.01のMOVIE TRAP:太陽

the-sun.jpg

久しぶりに、凄まじいばかりに作品世界の
アクチュアリティを構築した映画に出逢った。

前半の静謐な眠気を、イッセイ尾形の
演技に集中する事によって回避できれば、
おそらく日本人監督には描けない世界を
魅せてくれる。

演技、照明、カメラワーク、美術、
唸るばかり。


ただし、天皇自らが天皇機関説を容認する描写は、
元々は天皇機関説を天皇自らも認めていたことであって、
目新しくは、ない。

ヒロシマの原爆投下がケダモノなのか?
パールハーバーがケダモノの奇襲なのか?

連合国司令官(マック・アーサー)と
天皇(ヒロヒト)の会話は禅問答より虚しい。

原爆製造、使用はアジア人、日本人のみ対象とする事で
ゴーサインが出されている。

また、映画の天皇は大正13年の米移民法が遠因と言うが、
現実のアメリカは大正10年には将来の対日戦を
考えて準備をはじめている。


リアルな話はさておき、
最後の桃井かおりのアップが
成功しているとは、どうしても思えない。

どうやら天皇と口癖が同じらしい皇后の
「あ、そう」と一瞬のあの表情で終わっていたら、
この映画はさらに-おもしろおそろしい-作品に
なっていた。
posted by ELM at 17:52 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月29日

07.03.29のMOVIE TRAP:ヅラ刑事

the-rug-cop.jpg

勤めている会社が商品を提供しているので、
つい借りて観てしまいました。

決して万人向けではないし、
観たらきっと怒る人も発狂する人も
いるかも知れませんが、ELM的にはA-OKです。

今は亡き実相寺さんが監修しています。
実相寺さんの作る映画は難解なのですが、
ウルトラセブンなどでは、妙に笑える小ネタや
凝った照明、カメラアングルの人で記憶に残る人です。

この映画の真摯ないかがわしさを、
好ましく思います。

ELMはグルマンですから。

大笑いできるネタがないのが、
少々残念ですが・・・。

posted by ELM at 20:48 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

07.03.20のMOVIE TRAP:ホステル

hoste.jpg


エロとグロとテロが横溢している変な映画だな〜、
まるで三池崇史みたいな、てな事を感じながら、
面白いんだかつまらないのかよくわからないで
観続けていたら、禁断の館に主人公が入る前に
グラサンかまして「入るな、財布が空になるぞ」
なんてカメオ出演しているのが、本人だった。


タランティーノと誰だかが絶賛してるなんて
宣伝しないで、三池崇史へのオマージュって
広報していたら、もっとお客さんを選んだ(減った)かもね。

三池作品のぶっ飛んだ展開は、Vシネだから許されるので
あって、メジャーになったら、演出そのものがだるい。

それはともかく「DOA1」「殺し屋1」を知る者には、
外国の方が間違ったコピーをするのは、
ちょっと哀しい。

少なくとも、初期の三池作品にあった
魂がのけぞるほどの驚天動地は、ない。




posted by ELM at 20:48 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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