2007年11月11日

07.11.11のMOVIE TRAP:素人だって映画批評はできる「キャロル」

何か映画を観るべえ、と本棚をあさっていたら、
黄変した週刊誌の記事のラミネートを見つけた。

ELMの本名の下に(二一)○○大四年、と書いてある。
古い週刊朝日のスクラップだ。

当時、週刊朝日にはこういう連載があり、
毎週素人を何人か集めては試写を観せ、
観賞後の感想をまとめていた。

なぜ、ELMが呼ばれたかは、
思い出せない。

自分の発言だけピックアップ。



コラージュ風映画絵画とでも言うんでしょうが、
何かどこかで見たことがあるって気がして。
もうちょっとグサッとくるものがあれば、
キャロルを知らない人にも見せるんじゃないか。

ぼくはいなくなったジョニー大倉が川崎から出た、
ということでキャロルが新宿的じゃなく川崎的なもの
と見ていたから、この映画で、その情念が消えてしまった
気がして。

でも龍村監督は、キャロルの何に引かれたのでしょうか。
キャロルのつまらない日常会話がえんえんと出てくるでしょ。
もし、そんなところに彼が惚れたのなら、インテリが
ミーハーをみてびっくりした、ということだけ。

テレビでもない、映画でもないという何かあいまいで。

もしコラージュなら、もっと短くして、場面の衝撃力で
観客に考える余地を与えなければよかった。

(後略)

鋭い部分もあるが、生意気だ。

この映画はVHSやDVDになっていないのだろうか?
見かけた記憶が、ない。今では、貴重な映像資料だと思う。
posted by ELM at 06:22 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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