2007年08月07日

07.08.07のMOVIE TRAP:世界最速のインディアン

悪い人、嫌な人は一人も出てきません。

たゆたうような、ゆるいような演出ですが、
アンソニー・ホプキンスの演技を見こしての
テクニックのような気がします。

隣の男の子に言います。

「夢を追わない奴は野菜だ」
「どんな?」
「キャベツだ」

訳がわかりませんが、
感動するアフォリズムです。


すべては、最後の疾走シーンのための
伏線だと思います。

それくらい、この疾走し新記録を作る
シーンは感情移入します。

限界を超えて記録を出すために、
やるだろうな、と思いつつ、やはり、
それをやるのですが、感動します。

男は、どんなに歳をとっても、
キャベツではなく、ニンジンでなければ、
いけないのです。(最近、意味不明、多いですね)


転倒し回転(痛そう!)し、
まさかこれでエンディングと
思ったら、字幕がとんでもない後日譚を語ります。


「その後、彼は9年間、記録を更新し続けた」


実話かどうかは、どうでも良いのです。

アンソニー・ホプキンスが
アンソニー・ホプキンスの価値を
わかっている事を証明する映画です。

posted by ELM at 20:56 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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