2007年05月31日

07.05.31のMOVIE TRAP:ハイスクール・ミュージカル

high-s-m.jpg

例によって、
予備知識なし、
事前調査もなく
借りてしまう。

これが、傑作なのです。
ストーリーはお約束事、
予定調和、ご都合主義、ステロタイプ。

家族旅行の先のニューイヤーズイブに知り合って、
奇蹟のように「カラオケ」で調和(ハモった)
高校生の男女二人。

その彼女が、新学期に
転校して来て同じクラスに
なるなんて・・・。

地区大会?で優勝を狙うバスケのキャプテンの彼と、
学校対抗?で優勝を狙う天才数学少女の彼女が、
学内ミュージカルフェスティバルに出るために
紆余曲折、七転八倒、波瀾万丈、約束手形の
展開を繰り広げる。

永年チャンピオンの姉弟の妨害も面白いが、
これがどうして芸達者で結構魅せる。

ヒーローは、スターになるには無理かな、
って感じだけれど、ヒロインは割と良い。

何よりもカフェテリアでの群舞シーンが、
計算が行き届いて感動する。

「ジーザス・クライスト・スーパースター」
以来の感動。

人種が入り乱れていて、
そのひとりひとりが、
アップにならないまでも
眼を惹く。

個人的には、ピアノの彼女が、
メガネの彼女が、メガネッ娘、
実は大好きELMのお気に入りなのだけれど、
ついに芸名が、わからなかった。

それはともかく、安心して観られます。

クライマックスの「みんながスター」かな、
素朴に心が躍り出します。




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07.05.31のDia-Lee:「便柱」は何と読む?

気になって眼が覚めてしまいました。(冗談ですよ)
一体、何と読むのでしょう。

最近も「上意下達」が「じょういげたつ」ではなく
「じょういかたつ」と知り、ショックを受けました。

知らない事が、山程あり、
知らなければ、それはそれで
幸せなのですが、知りたい時に
わからないのは、ストレスです。

大辞林?にも載っていません。
ネットで検索しても、読みは出てきません。

茶柱、人柱、大黒柱、と同じに考えて
読んでも良いのでしょうか?

ちなみに、今、オチが浮かんだのですが、
書くのは、止めておきます。

posted by ELM at 04:53 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site4:その日暮らしのDia-Lee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月30日

07.05.30のMEMO乱DUM:ナチョ・リブレ

nachoLibre.jpg

「ナチョ・リブレ」のお約束、
予定調和の内容に感動。

こういう事は続くもので
「ハイスクール・ミュージカル」も
破綻がないので感動。

「チャンドラムキ」に至っては、
もっと短くせい、と思いつつ
卒倒。

90分で終わる映画を160分に
できる根性に悶絶。

しかし、すごい、てんこ盛りのカメラワーク。


1年に1回の健康診断では、
採血の先生が「今まで採血で気分が
悪くなった事は?」と訊く。

ELMは献血慣れしてるから
「そういう人、いるんですか?」

「たまにいます」

「先生はどうなんですか?」
と思わず訊いてしまう。

どういうメンタリティと思うが、
訊いてしまう。

答えは「怖い」と来た。

「自分の採血は自分でしないのですか?」
「そんな事、できる訳がない」


電車で、前に立った男性の
ベルトの穴が気になる。

5番目、4番目が等しくへたっていて、
3番目の穴がやたら大きくて、
今は2番目に止まっている。
この人の人生が見えてしまう。


隣人Aが仙台土産の「浦霞 禅」をくれる。
今、一晩で空ける誘惑に耐えている。


健康診断のアンケートに「便柱」と
書いてありましたけど、何て読むんですか?

開店四日目の店長が訊いてくる。
そんな事、書いてあった?

見返したら、書いてある。
調べても、何て読むかわからない。

こうして、ELMの2007年5ヵ月が
終わろうとしている。


しかし、ジャック・ブラック。
ブラック・ジャックとは無関係、だよな!?
posted by ELM at 21:01 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site10:MEMO乱DUM(錯乱狂記?) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

07.05.28のBOOK ON:「下妻」越えなるか「変身」

hen-sin.jpg

ようやく、嶽本野ばらの「変身」です。

ある朝、売れない少女漫画家星沢皇児は、
自分が変身している事に気づきます。

整形医がさじを投げるようなご面相から、
超イケメンに、です。

理由も説明も、ありません。
それが野ばらです。

受け入れるしかないのです。
それが野ばらのファンです。

星沢が竹宮恵子や川久保玲にインスパイアされるように、
豊島園のエルドラド(メリー・ゴー・ラウンド)に
執着するように、一度はまってしまったら、
読者は野ばらワールドに存在するか存在しないかしか
ないのです。

星沢皇児は、どんでもない勘違い、
こだわり男です。

イケメンになっても、
実はもてません。

その辺の事情は原作を読んで
爆笑していただくとして、
ブラック風味で確信犯的に笑わせるように
描く野ばらは、もしかしてとんでもない作家です。

(だって、ものすごい自己省察?ですよ)

担当に付く敏腕編集者、河原木マドレーヌとの
やりとりでもその辺はわかりますが、
売れない時代のファン、ゲロ子(!?)に
戻っていくラストは、少ししみじみします。

「下妻」のヒステリックすれすれの
笑いに比べれば「変身」の笑いは
実は抑制が利いています。

「下妻」越えなんて考えてはいけないのですね。
「変身」は野ばらの成長の通過点です。

新作が出る度に、変奏しながら
螺旋状に高みをめざしています。

posted by ELM at 09:51 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

07.05.26のメンズアンアン:ファッションカラーコーディネイト

嶽本野ばらの「変身」は、
また後日です。

今夜は、この話がしたいのです。


ELMは仕事柄、普通の人よりは
色には詳しいかも知れません。

でも、この世界は、どちらかと言えば、
まだまだ女性の分野なのですね。

だから、理論面の基礎は作ったけれど、
担当するのは女性のスタッフに任せています。

日本人の肌の色は、
大きく分けてピンク系とオークル系に
分類できます。

ここから先は、もう少し詳しく
説明しないとわからないのですが、
ピンク系にはブルーベースのカラーが、
オーク流刑、だから違うって!!
オークル系の肌にはイエローベースのカラーが
似合います。

だから、個々人の肌色ベースに合った
ブラウスやワイシャツを着ると、
顔色が冴えたり調和したり、健康的に見えたり、
仕事できそうな印象を第三者に与える事ができます。


そんな事をわが女性スタッフが、実演をまじえて解説し終えたら、
突然教壇?にELMを呼び参加者に紹介します。


ELMさんは見てわかるようにオークル系ですが、
色彩の講義に限らず、普段からイエローベースの
カラーコーディネイトです。

今日はイエローベースのグリーンのワイシャツで、
同じくイエローベースでトーンの違うグリーンのタイです。

あれっ、それはその柄は熊の親子ですか?


えっ、そうなの?
手にとって確かめます。

漫画のような、小ぶりですが、
熊の親子のデザインがまぶして、あります。


全体の印象で買ったので気づきませんでした。
漫画チックな小さなイコンが散乱しています。

悟りました。

色彩への多少の審美眼はあるようですが、
造型を把握する立体視は、かなり疑問です。

だって、買ってから、半年は経っています。
posted by ELM at 21:07 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site7:メンズアンアン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

07.05.25のBOOK ON:嶽本野ばら「変身」

hensin.jpg

書こうと思ったのですが、
週末のせいか脱力していて、
書く気はあるのですが、
各地から、違う! 書く力が
沸いて来ません。

あっ、2〜3日前の仕事の
後遺症ですね。

しばしお待ちを、2〜3日?

年々、疲れの出るのが
遅くなり、回復するのも
遅いです。

もう19歳、歳を取ったものです、
ELMの精神年齢。

posted by ELM at 21:00 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

07.05.24のMOVIE TRAP:続・スパイダーマン3

「スパイダーマン」シリーズが良いと思うのは、
究極のマイナー志向があるからだと思う。

昔だったら、到底スターにはなれないような
ご面相の俳優がぞろッと出演している。

トビー・マグワイアがそうですね。
でも、監督のサム・ライミは、
キャスティングを譲らなかった、そうです。


男性の観客は、彼のキャラにイライラしながら、
そこに自分を見てしまう。

イジイジ、ウジウジ、イライラ、時々ハツラツ。

女性の観客は、キルスティン・ダンストに、
何でこの娘がヒロインなの、って思いながら
ピーターの本当の価値がわかるのは、
私だけ、という自負に心が高揚する。

断念と希望の交差と絶望と救剤の錯綜が、
このシリーズのキモ、だと思う。

「あのキスは私たちだけのもの」
なんてセリフ、男なのに
ELMは泣けた。



それにしても、ジェームズ・フランコの
歯の汚さは何とかならなかったのか?

(あれは、彼の火傷顔同様、ねらい、ですね、多分。 
 あれだけお金持ちなら、整形は簡単ですから)



観ていない人には、
何ともわからないだろうけど、
サム・ライミの虐げられた者、
それでいて思い上がる者、
裏切られる者、やっとこさ立ち直る者への
共感と反発が等価にあって、このシリーズは好きです。

雌伏(とことん低く屈せざるを得ない者)こそが、
雄飛(どこまでも高く舞い上がって行く者)の
対語である事が、良くわかる映画ですよ。


スパイダーマンの飛翔昂揚感のキモは、
そこにあるのです。


ちなみに、雌伏と雄飛は、
ジェンダーだと思います。
posted by ELM at 21:21 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07.05.24のMOVIE TRAP:スパイダーマン3

spdm3.jpg

いやはや、アメリカ映画らしからぬ、
ねたみ、うらみ、つらみ、そねみ満載です。

それが、このシリーズの特長です。

登場人物?が多いけれど、
さすがサム・ライミ、交通整理が行き届いて、
厭きることなく最後まで魅せてくれます。

で、結局、サンドマンは娘を救えたの?

それが唯一の気がかりで、まさか「4」の予告編?
posted by ELM at 05:24 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

07.05.23のMOVIE TRAP:氷の微笑2

ice-smile2.jpg

つまらない?映画に贈られる
ラジー賞を受賞したとか。

それくらいの情報しかなくて、観る。
ランプーン賞は、今は、ないの?

個人的には、
サンプーン(3分)賞をでっち上げたよね、
昔。

それはともかく、
久々の怪作です。

最初の観客を欺すトラップが凄い。
どう観ても、犯人は彼女以外には
考えられない。

最後の観客を醒ますトラップが凄い。


あまり見事過ぎて、
呆気にとられる。

あの今まで知らなかった男優を
キャスティングした訳が、わかる。

何という眼技。

以下は少しネタバラシ、です。



容疑者が探偵なんて、
反則技すれすれです。

反則スレスレで、
いつも常識と非常識の塀の上で踊っている
ELMとしては、妙に快感です。
posted by ELM at 20:59 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site1:MOVIE TRAP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

07.05.17のBOOK ON:山崎努の「私の読書日記」

「週刊文春」の「私の読書日記」は、
五人の著名人が交代で書評を担当しています。

それぞれに良いのですが、
ELMは山崎努の回が一番好きです。

演技者として、いかに優れた
読解力の持ち主かが、
よくわかります。

顔のいかつさに似合わず、
演技がしなやかなので、
好きな役者さんの、ひとりです。

これは先週号ですが、
吉田十駕の「こぼれ放哉」を
取り上げて、こう書き出します。


演技する上で大切なのは、
危なっかしくやることである。

失敗を覚悟で、
どうなってしまうか
わからないところへ
自分を追い込んでいく。
それが大事。

失敗は正直怖いが、
そのリスクを背負わない
安全運転的演技など
なんの価値もない。

危険を避けるのではなく
安全を避けなければならない。

実を言うと、
演技には失敗も成功もない。

失敗だって成立する。

問題は、
どんなことにこだわり、
どれだけ自分を投げ出せたか、
ということなのだ。


他の人は知らないが、
今年、これほど震えた言葉を、
ELMは知らない。

どんな業界にいようとも、
自分の足下を掘っていけば、
たどりつく地下水系は、
たぶん、同じなのです。


昔、新横浜駅前ですれちがった時、
黙礼をしたら、黙礼が返って来た事を、
急に思い出しました。

posted by ELM at 20:55 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

07.05.16のBOOK ON:中島らもの「君はフィクション」

kimi-fic.jpg

最近の物書きで、ちかいなぁ〜、
わかるな〜、にてるなぁ〜と思えたのは、
ひとりは色川武大。

「怪しい来客簿」は、
少しも怪しく思えなかった。

異形を生きる腹のくくり方は、
全然及ばないけれど、
何か、近いものを感じている内に、
東北へ転居した途端、逝去。


もう、ひとりは、中島らも。
単に敬弔景気とは思えない出版ラッシュの中で、
この本を見つけた。

ホラーあり、不条理あり、
中津川あり、戯曲あり、グログロありの
バラエティてんこ盛りなので、
らもの才能の高低、振れ幅の大きさが満載で、
あきない。

でも、蒙を啓くのは、
愛娘、中島さなえによる解説? 弔辞?

単行本で5頁の、その文章を、
何度も何度も読んで、10回近くは読んで、
そんな事は今まで一度もなかったのに、
さらに読んで、ELMの中でらもは成仏した。

ありがとう、らも。

掲載作の中では
「バッド・チューニング」が正統で、
異端で、らも的には破綻だね。
posted by ELM at 21:01 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

07.05.15の阿呆リズム:技術を追求しているうちに精神はついてくる

bakabon-papa.jpg

アテネ五輪金メダリスト、
室伏広治の父親、室伏重治の言葉です。

息子同様、ハンマー投げの選手で、
確か「アジアの鉄人」と呼ばれた人です。

そう言えば、何となく衣笠に似ているような、
と入力しながら、レアな話題ね、これも、と反省。

精神論をかざす人は苦手です。
肉体論に偏る人も好きではありませんが、
冷肉、違うって、霊肉は二元論ではなく、
不即不離なのです。

姿三四郎も宮本武蔵も、
心を極めようと修行、
修羅場をくぐった訳では
ありません。

ただ強くなりたい、
技術を高めたい、
の思いで精進したら、
魂の高みに着いてしまったのです。

妙に納得しました。

今回の阿呆リズムは
「バカボンのパパはなぜ天才なのか?」からの
引用です。

あとがきにも書いてあるけれど、
漫画を題材にしているけれど、
著者の斎藤孝が40年の思いを炸裂させる
ヒズベスト本であり、サバイバルマニュアルなのだ!!
posted by ELM at 20:56 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | site5:阿呆リズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

07.05.11のDia-Lee:成熟も円熟も求めない

実は先週の土曜日は、
第5回目の同窓会で、
場所は池袋でした。

幹事の驚異的な働きで、
翌日の午前2時には
極私的ブログ?に記念写真が
公開されていたのですが、
今日、プリント版が届きました。

ネットで見た時も変だと
思いましたが、プリント版で見ても、
ELMは、ひとり、変です。

ひとりだけ、若く見える
(ゴメン。初参加のマッチも若いよ)
と言えばほめすぎで、
ELMの顔には人生の酸いも甘いも、
ないのです。

何か、浮いています。
深みがありません。

もうひとつのブログには、
植毛1回、リフトアップ2回なんて、
冗談書きましたが、
これだけ未熟な自分の顔を見ると、
考えてしまいます。

確かに、ある時期に
「ELMは絶対に成熟とか円熟とは
 無縁に生きてやる」と
思い定めましたが、
今回ばかりは失敗だったかも、
と思ってしまいました。

でも、それはそれで
幸せ「そうな」顔なので、
取り敢えず許容します。

池袋の雑踏を回遊魚のように
歩く若い人たちの放っている殺気、
のようなものが見えないからです。

あの人たちは、幸せそうなのに、
なんで、あんなに殺気を帯びている
のでしょうか?

いや、あれは殺気ではありません。

自家中毒の毒を、
周囲にまき散らしているのです。

これは、伝染、します。

田舎に引っ込んで良かったと思いました。

posted by ELM at 20:54 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | site4:その日暮らしのDia-Lee | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

07.05.09の阿呆リズム:生き残るにはユーモアかシェービングが不可欠か?

「最悪の戦場に奇蹟はなかった」を
読んで思ったのは、収容所(例えばアウシュビッツ)で
生き残った人々のふたつのエピソードです。


ひとつは、ユーモアを忘れなかった人が、
生き残ったという事です。

一日一回は馬鹿話をしようと決め、
それを欠かさなかった人たちが、
生き残ったそうです。


ひとつは、毎日端正にヒゲをシェービングした人も、
生き残ったそうです。

どこまで真実かは、わかりませんが、
何となく首肯(首を縦に振る)してしまいます。

前回のブログでは、この本のユーモアの側面しか
取り上げなかったのですが、トラウマになるくらい、
この本の描写はキツイ、です。

7年間も地獄の戦地にあって、
敗北のガタルカナルで戦った者は、
敗退の噂が広まるから内地に戻る事は許されず、
さらに悲惨なインパールに転送されます。


何となく、この数ヶ月、昭和をメインに
近代史をたどって来た訳が、わかってきました。

組織論、が知りたいのです。

そして、オフィシャルで、
シンクロニシティ、セレンディビティが
ELMを導いている事に、ここ数日、わかりました。


仕事の事は書かないようにしているので、
中途半端ですが、先の大戦(特にノモンハンの時?)で
日本軍は、世界から、こう評価されていました。

歩兵は世界最強だ。
将校は世界最低だ。

ELMは、この世界(業界)で最強の将兵でありたい、
と願って生きて来ました。

ワンマン・アーミーです。

しかし、協働するワンマン・アーミーを、
作る必要があるのですね・・・タスク・フォース。

今以上に。
posted by ELM at 21:31 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | site5:阿呆リズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

07.05.08のBOOK ON:最悪の戦場に奇蹟はなかった

the-worst-war-front.jpg

「このゴロツキ部隊は・・・
 敵国地では老若男女の容赦なく、
 少しでもおかしい奴と思えば、
 日本的武士道の処置としてバッサリ、
 チョンぎってしまうのだ」

そう読んで、しばらく買うのを躊躇って
いたのですが買って、ようやく読み終わりました。

全編に漂うユーモアがたまりません。
生来のものでしょうか?
そこはかとなく、面白いのです。

酷い話はさらっと描かれます。
さらっと描かないと神経が持たない。
そんな気がします。

作者の、凄く細やかな神経を感じます。

人を殺した(殺さなければ生きられなかった)
人の豪快と繊細を感じます。

思えば戦記物は、読まないジャンルでした。

最悪のガタルカナルと最低のインパールを
転戦した兵士がいたとは、知りませんでした。

「兵隊やくざ」のように読むのは
いけないのですが、11対300の決闘に、
すべてが表れているように思います。

11人が300人の英兵を駆逐するのです。

戦争は嫌だと思いながら、
溜飲が下がります。

11人は、かつて敵兵から奪った
2丁の自動小銃で、
生き残るのです。

泣けます。
笑えます。

武器さえ最新式なら、
日本軍は勝利したのです。

もちろん、それが今の日本に良かったか
どうかは別問題です。


殺された命と殺した命は、
等価ではないのです、永久に。


posted by ELM at 21:06 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

07.05.04のえせ・エッセイ:昨日は憲法記念日

dirty-harry.jpg


基本的には、政治と宗教と野球の話は、
しないようにしています。

清順師の教えです。
仲違いする確率が高いからです。
もっと言えば、喧嘩する確率です。

「けんかえれじい」の監督とは
思えない発言ですが、
けんか=えれじい、という発想が
先の大戦で生き残った師の
心の奥の方にあるのかも知れません。

さて、sakurakoさんがオファーした
憲法見直しの話ですが、
新聞には「憲法改正」と書いてあります。

おいおい、ELMのブログではないのだから、
勝手に「改正」なんて書くなよな、
と思いますが、それはともかく
「ダーティ・ハリー」を観て、
もちろん第1作ですが、
映画の中で「憲法修正何条」という
セリフがあります。

その時、あっ、修正して良いんだ、
と思いました。

憲法も法律も所詮は言葉です。
だから判決は、ころころ「変えられ」ます。

言葉は十全に意味を伝えないのです。
言霊なんて、嘘です。

もっと言えば、
言葉に魂を込められる人と
込められない人がいるのです。

話を戻して、改正でも改悪でもなく、
より実用的に、言葉が通じるようにするために
修正する必要があるのなら修正すれば良いのです。

二元論で済むように、世の中を考える人は、
幸せな人だ思います。

明治政府の日露戦争を金銭面で支えたのは、
ユダヤ資本という話があります。

日本国憲法の作成を理論面で支えたのは、
アメリカ系ユダヤ人という話が、あります。

説、では、ありません。

事程左様に、真実の掘り起こしは面倒で、
為にする意見かどうか、発言するご本人さえ
意識していない場合が多いのです。


ELMは今日、ようやく
「最悪の戦場に奇蹟はなかった」を
買いました。

人を殺した人の真実がある本です。
ようやく買いました。

昭和史探訪を、ようやく
虫の眼で観る勇気ができたのです。

鳥の眼、虫の眼、魚の眼で、
時代を観極めていきます。

まだ、間に合うと直観するからです。
posted by ELM at 21:32 | ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | site6:えせ・エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

07.05.03のELMa:長澤まさみの隠れ豊乳伝説

05.03)masami.gif

GWに入って、訪問者が異常に
減ったと思ったら、ページビューだけは
1,000近くなっていたりしていて、
ありがたい事と言うべきか、
暇を持て余している人が多いと
言うべきか? 感謝。

ELMは基本的にサービス業の1ピースなので、
関係なくお仕事です。

で、帰ってきて珍しくテレビを見ていたら、
長澤まさみ様のCMです。

妙にバストをアピールするような
ショットです。(プリンターのCM?)

実は、まさみ様は結構な豊乳で、
今までは清純派なので強調しなかったのですが、
追い上げてくる後輩が多いので露出を、
小出しながら増やしていると風の噂に
聞いていました。

なるほど、こんな風に認知させようとしているのね。

確かに、沢尻エリカの「手紙」を観ると、
工員風から遊び人風から、
若奥様まで演じていて、芸風の広さを
感じ、芸達者と思いましたが、
まさみ様の吉永小百合に似た一本調子も
捨てがたいと思いました。

長澤まさみは長澤まさみで良いのです。

突然、bambiが乱入します。

あんなのは(えっ! あんなのは!?)
豊乳とも巨乳とも言わない。

どれくらい小さく見せるのが大変だと思うの?

いやあ、どれだけ大きく見せるか大変なELMと
しては、同調も同情もできません。

別の局では、トリプル世界タイトルマッチを
していますが、ELMの家でもトリプル イタイ! トルマッチで
三連打です。

posted by ELM at 21:10 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | site9:ELMa | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

07.05.02のBOOK ON:日本の戦争力

j-war-power.jpg


昭和史を探訪して、
かたや「日本の戦争力」にたどりつき、
かたや「日本の失敗と成功」に行きつき、
明治から昭和を概観しています。

今夜は「日本の戦争力」です。

日米協定の片務性が、
よくわかります。

湾岸戦争で、日本の水雷掃海艦が活躍した訳が、
ようやくわかりました。

その分野では、トップクラスなのです。

つまり、総合力において、
日本の自衛隊は、他国を侵略するほどの
実力を「持たされていない」のです。


それはともかく、文中では触れていませんが、
表紙のイラストが、凄いです。
(薄くて見えないかも知れませんが)

地球逆様。
北極から見た日本です。

日本を狙うには、
朝鮮半島からか、
樺太(サハリン)からなのですが、
それが画として一目瞭然に
理解出来ます。


どの国が狙っているか、いたかはともかく、
日本は極東平和の橋頭堡、なのです。 


大正10年に、アメリカは対日戦を「考慮」しました。
今は日米安保条約を結んでいます。


今日の味方は明日の敵かも、
敵の敵は味方かも。

そのために準備しておく。

そう言う考え方、やり方は、
決して不純ではないと思います。

posted by ELM at 21:04 | ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

07.05.01のBOOK ON:ララピポ

rara-pipo.jpg

伊良部シリーズの奥田英朗の本なので、
何も考えず手に取り、読みはじめたら、
結構エロい。

表紙を見返したら、
表紙画もよく見ると、
結構エロい。

対人恐怖症のフリーライター、杉山博(32歳)。
NO!と言えないカラオケBOX店員、青柳光一(26歳)。
AV・風俗専門のスカウトマン、栗野健治(23歳)。
文芸コンプレックスの官能小説家、西郷寺敬次郎(52歳)。
専業主婦にして一応AV女優、佐藤良枝(43歳)。
デブ専裏DVD女優のテープリライター、玉木小百合(28歳)。

時代を鋭く、エロく切り取って、
それぞれのエピソードが実は、
不幸せの黒い糸でつながっている。

つながっていて、黒い糸なのに、
哀しく笑えるところが、凄すぎる。

一番気に入ったのは、
やはりNO!と言えない青柳光一、でしょうか?

タイトルの意味が、最後の章で
明らかにされます。

つまり、ラストを決めて
創作したのです。

作家として不思議ではない営為ですが、
見事過ぎて、奥田英朗の巧みの奥深さが
わかります。

「ララピポ」に込められた、
奥田英朗の冷たさと愛情の深さが
知りたかったら、読む事ですね。


あっ「町長選挙」も、特に表題作が
面白いです。

伊良部を見切っている、
オジンたち、オバんたち、が良いですよ。
posted by ELM at 20:56 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | site2:BOOK ON | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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